健康診断に行こう!健康診断から精密検査までの道のり
こんにちわ、kasugaです。
育休から復活し勤務開始した直後、健康診断がありましたが会社側の経理の人の独断で「あなたは若いから子宮がん検査だけ受けて」と言われ産後に健康診断をまともに受けたのは経理の人が退職した翌年に受けました。
会社員とはいえ実に3年ぶりの健康診断。
妊娠中も受けましたが制限されることが多いため、まともに診断できなかったんですね。
まぁ、今回も例年通りなにも
ない…
いや、あれ?診断書に軽症とか書いてある…?
というわけで精密検査に行ってきました。
血液と心電図が引っかかり何だか嫌な予感。
あんた、どんな体なのよ!?
私の体スペックを箇条書きしますね。
- 30代前半
- 細身の体系
- 貧血気味(ただし、週1でレバーなど食べてる)
- 息切れがひどく走れない
- 喘息(食物アレルギーで該当するものを食べると誘発される)
- 喘息のためアルコールと煙草はNG
- 肩凝り(肩、腕)がひどい
- 眠い
恐らく、体的には弱者ですね!(どどーん)
ここで注目は「息切れがひどく走れない」「肩凝り」です。
今まで筋肉がないせいと思い筋トレしたりしてました。
多くの人はそう思うんじゃないかな…。
ただ筋トレでさえ、息切れで続けるのが億劫なんですね~。
だから続かない。
友人や家族や自分でさえも「怠惰な人」になってました。
おまけに育児があるので貧血気味というのも忙しいから…と思ってましたね。
精密検査は何をするの?
精密検査は5時間ほどかかりました。
今回の精密検査で案内された科は「内科」と「循環器内科」です。
- 採血
- 尿検査
- 便検査
- 心電図
- レントゲン
- 問診
血液検査と便検査以外はその日のうちに結果が出ます。
一概に何時間かかるよ!とはその人の体の状態によるので言えませんが待ち時間が長いのは確かです…。(どうぶつの森をプレイして待つと凄く進みました!)
精密検査の結果発表
鉄欠乏性貧血(内科で判明)
心臓疾患(循環器内科で判明)
私の体スペックに「細身の体系」とあるように心臓にも体系により大きさや形が違うそうです。なので、心臓に関する調べ方は心電図もそうですが、レントゲンで形を確認すると担当医に聞きました。
私は細身というのが関係し、心臓は中央に寄り気味で細長かったです。
また、他者と比べると心臓が小さいのですが体系的には標準だと聞きました。
そういう場合もあるのか…。
そして、元々そういう形をしていたから歳を重ねるにつれ症状として現れた。
というのが診断の結果だったので治せない事が判明。
※自覚はありません。検査しなければ分かりませんでした。
次に鉄欠乏性貧血ですが治せる症状です。
が、月経(人により少ないと多いがあるけど私は多い)があるうちは改善と悪化を繰り返すので気を使わないとならないようです。今現在も常に貧血で酸素が足りていない状態なので息切れ、疲労で眠い+心臓ちゃんが関係し筋肉が硬直しやすくて慢性的な酷い凝り。筋トレしても、そもそも酸素が足りないから心臓に負担というね…
それに月経の多い、少ないなんて女性同士でも比べないですよ…
おまけに喘息の薬の副作用は「心臓にテキメン!」ときた!
※副作用が心臓に負担をかけます。
謎は全て解けた!(いやいや…オイ!)
若ければ健康診断は必要ないという考えは撲滅されればいいのになぁ。
そして、無自覚の私的に「きっと体が疲れるてるから怠いだろう」という考えもあるので慢性的に体が疲れてる方は体を労わってあげるといいかもです。
サボってた通院を再開したら主治医にめちゃくちゃ怒られたのは言うまでもありません。