【水彩画】描き方と道具の紹介
こんにちわ、kasugaです。
水彩画の淡くもしっかりしたテイストが描ける魅力は何年経っても褪せませんね! 最大の特徴は古くなっても水で溶かせば何度でも使える点ではないでしょうか。
#秋の創作クラスタフォロー祭り#動物イラスト
— kasuga (@kasuga_dn) 2020年9月8日
こういうイラストも描きますぜ pic.twitter.com/KPy3vwMWGz
こんな感じの動物水彩画を描く時もあります。
水彩絵の具もそんな種類は持っていないのですが混色で色が作れるのが絵具の魅力ですよね!
漁ってたら水彩画の過程でてきた。輪郭とパーツの場所だけ鉛筆で描いてたようです。我ながら好きです(自画自賛) pic.twitter.com/n8oEswWmNK
— kasuga (@kasuga_dn) 2020年9月27日
過去の制作過程になりますが、
<描き方>
1、鉛筆で薄くアタリを描いて重要なパーツ(目や翼の位置など)も鉛筆で描いてから絵具を乗せてます。(アタリを描く時はモチーフの資料を見ます)
2、必要な場合はマスキング液を使います。
3、練り消しで消しながらあえてきっちり塗らず白い塗り残しがあると抜けができて可愛らしいです。
4、最後に目を描いて完成。もしくは白ペンで瞳にハイライトをいれるなど。
続いて道具の紹介をしますね。
<使用道具>
- SERIES 350R PAPA RESABLE holbein(筆)
- HWCUTILITY MASKINGINK(水彩用マスキング液)
- HWC HOLBEIN ARTISTS' WATERCOLOR (透明水彩絵具) 色により価格が違う
- アーティストトレーディングカード
SERIES 350R PAPA RESABLE holbein(筆)※画像は別のです。
細くて使いやすいですがマスキング液につけてしまうとダメになってしまうので注意です。今回は小さいアーティストトレーディングカードなので極細筆をチョイスしました。
HWCUTILITY MASKINGINK(水彩用マスキング液)
活躍してくれるので細かい水彩画を描く際はオススメです。
マスキング液を塗った所は絵具(水)をはじき色はのりません。取るときは端を消しゴムがけすると綺麗にとれます。紙質、または長時間放置していると剥がすときに紙まで破けてしまうので塗る際は試し塗りをしてから使用すると失敗しないはず…空気に触れて固まる液ですが蓋をしててもほっとくと固まって使えなくなります。
HWC HOLBEIN ARTISTS' WATERCOLOR (透明水彩絵具)
水彩絵の具のポイントは少量でたくさんの絵が描けること。また、固まってしまっても水に溶かせば使えます。価格が高い色もあるので必要な3原色で色を作りながら塗る方法がオススメです。
アーティストトレーディングカード
あまり聞きなれない方もいるかもしれません。主に欧米のアーティストの間で流行っているハンドメイド作品です。ルールは64×89mmのサイズであることだそうで市販で売られているカードは厚紙で水彩でも描けます。本来は交換をして互いの挨拶などで使われるそうですが日本では馴染もないですし、1つの作品として販売や展示をしてもいいですよね。
今回はちょうどいいサイズなので使用しました。
ほとんど一発描き部分があるので気に入らない絵も出てくるとは思いますがどの子も個性があって可愛いですよ!
チャレンジする際の参考になれば幸いです。