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クリエイターが趣味をサボらないようにするブログ

【マリンアクアリウム】水槽日誌~イソギンチャクが凄い~

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以前、磯遊びをした際に連れてきた子達は元気に泳いでます。


病気などで星になり面子が変わりつつありますが1日でも長生きできるよう、
サポートさせて頂きます!

 Twitterの趣味垢でペット達を呟いています(*'ω'*)

kfile.hatenablog.com

 

思ってた以上に無脊椎動物が可愛いぞ 

水槽の中と違い磯では岩や藻、海藻と波で生き物が見つけにくいです。

ウメボシイソギンチャクは水槽内では目立つ赤色ですが磯だと赤でさえ見つけるのは難しく教えてもらうまで気が付きませんでした。

意外と保護色として働いているんですね!

魚ばかりに目が行きがちですが無脊椎動物
こいつは可愛いぞ…!

 

ウメボシイソギンチャクという子。
ふわふわした触手が可愛い…

 

薄いピンク色のお肌に大きい目が可愛いネンブツダイ
釣りで入手し夕飯の唐揚げから逃れた運の持ち主。

 

手前にボケて映ってるのがイソギンチャクが産んだ(?)子どもです。

 


「ここはおいらの家だ!覗くな!」

 


インドケヤリです。
この筒の中に本体がいるゴカイの仲間です。

 

イソギンチャクって淡水だと見ませんがヒドラとかが似てる部類に入るんですかね?
ヒドラは何故か可愛くない…(´-ω-`)

 

 こうして見るとカッコいいし美しいですよね!

飼育してみて大好きになった無脊椎動物です。

 

 ネンブツダイの人へのご飯くれアピールが日に日に増します。

最初は生餌でしたが水を汚すので現在はクリルをあげています。

また別の記事でネンブツダイを取り上げる事にします(*'ω'*)

 

ネンブツダイって綺麗な魚だな~!と改めて思いました。 

ハマクマノミとのバトルもあるのですがもっと隠れ家をつくらないとならないですね(´-ω-`)

齧り痕さえなければもっと美しいはず。

 

ウメボシイソギンチャク

飼育方法というよりは体の仕組みが面白いのでご紹介します!

何度か触手に触れぞわぞわする感じがたまらなくて好きなのですがあのぞわぞわ感は微力な刺胞毒なのかな?(毒はあるそうです)

たまらないぞわぞわ感です。

褐虫藻光合成でエネルギーを得るとかで餌はなくてもいいみたいですが、餌あげたいよね?(生きてるしね)

魚の餌なら何でも食べてくれました。
餌をあげるとあれよあれよと赤ちゃんが増えていくのでびっくり。

スライムみたいなものがへばり付いたと思ったら数日後にはイソギンチャクになっている…

イソギンチャクにも雄と雌がいる有性生殖で増えていきますがウメボシイソギンチャクは無性生殖で増えていくという記事をみつけました。

www.brh.co.jp

てっきり受精した卵を持つ雌(その卵を胃腔内で孵して子供を保育すると思ってた)だから増えたと思いきやウメボシイソギンチャクは雄でも「胃腔内で子供を保育する」とあり更にクローンである可能性が高い上に胃腔内での保育方法はまだよく分からないとあるから「水槽にいるのに分からないなんて不思議」な気持ちになりました。

今回、三浦半島で採取したウメボシイソギンチャクですが、
ウメボシイソギンチャクは真鶴半島の天然記念物なので真鶴半島での採取は厳禁です。ご注意を。

 

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